プロ野球2024 「新人王」予想 セ・リーグ

プロ野球

プロ野球2024シーズンが開幕して2ヶ月が経とうとしています。ここまでのドラフト指名選手の一軍での成績をまとめてみました。
※5月20日現在の成績

D1位 下村 海翔(投手) 背番号19

1軍出場なし

D2位 椎葉 剛(投手) 背番号26

1軍出場なし

D3位 山田 脩也(内野手) 背番号52

1軍出場なし

D4位 百崎 蒼生(内野手) 背番号56

1軍出場なし

D5位 石黒 佑弥(投手) 背番号63

1軍出場なし

D6位 津田 淳哉(投手) 背番号66

1軍出場なし

D1位 常広 羽也斗(投手) 背番号17

1軍出場なし

D2位 高 太一(投手) 背番号22

1軍出場なし

D3位 滝田 一希(投手) 背番号30

1軍出場なし

D4位 仲田 侑仁(内野手) 背番号58

1軍出場なし

D5位 赤塚 健利(投手) 背番号35

1軍出場なし

D1位 度会 隆輝(外野手) 背番号4

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.231311172731120920.611.238

開幕戦でいきなり本塁打を放つなど、1番打者として大活躍の働きをしていましたが、5月入りやや調子を落とし現在は2軍調整中です。

D2位 松本 凌人(投手) 背番号34

防御率登 板勝 利敗 戦ホールドセーブ投球回被安打奪三振与四死球自責点
2.89800109.16373

中継ぎとして開幕からベンチ入りしましたが、現在は2軍調整中です。

D3位 武田 陸玖(外野手) 背番号33

1軍出場なし

D4位 石上 泰輝(内野手) 背番号44

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.1832671130317620.486.231

開幕8番遊撃手で先発出場し、初安打を記録しましたが、4月後半から20打席無安打と調子が上がらず、現在は2軍調整中です。

D5位 石田 裕太郎(投手) 背番号54

1軍出場なし

D6位 井上 絢登(内野手) 背番号55

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.07710131013100.2200

4月中旬に1軍に昇格し、初安打も放ちましたが、その後はなかなかヒットがでず、現在は2軍調整中です。

D1位 西舘 勇陽(投手) 背番号17

防御率登 板勝 利敗 戦ホールドセーブ投球回被安打奪三振与四死球自責点
3.14160213014.191065

開幕時からセットアッパーとして活躍し、クイックモーションから150kを超える速球を武器に既に13ホールドをマークしています。

D2位 森田 駿哉(投手) 背番号47

1軍出場なし

D3位 佐々木 俊輔(外野手) 背番号44

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.23440111260532720.575.294

開幕戦で1番打者として先発出場し、初安打を記録しました。その後も1軍に定着していましたが、打率1割台と制裁を欠き、現在は2軍調整中です。

D4位 泉口 友汰(内野手) 背番号35

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.09515212015410.335.167

開幕1軍入りを果たし、一時2軍に降格となりましたが、その後1軍再昇格を果たし、プロ初安打も記録しました。

D5位 又木 鉄平(投手) 背番号46

1軍出場なし

D1位 西舘 昂汰(投手) 背番号14

1軍出場なし

D2位 松本 健吾(投手) 背番号28

防御率登 板勝 利敗 戦ホールドセーブ投球回被安打奪三振与四死球自責点
0.0011000931000

5月15日に1軍昇格を果たすと、即初登板初先発をし、無四球初勝利を飾りました。

D3位 石原 勇輝(投手) 背番号35

1軍出場なし

D4位 鈴木 叶(捕手) 背番号65

1軍出場なし

D5位 伊藤 琉偉(内野手) 背番号67

1軍出場なし

D1位 草加 勝(投手) 背番号14

1軍出場なし

D2位 津田 啓史(内野手) 背番号27

1軍出場なし

D3位 辻本 倫太郎(内野手) 背番号29

打 率試 合打 数安 打本塁打打 点三 振四死球盗 塁OPS得点圏
.000430000000.000.000

4月中旬に1軍に昇格しましたが、3打数ノーヒットで、現在は2軍調整中です。

D4位 福田 幸之介(投手) 背番号36

1軍出場なし

D5位 土生 翔太(投手) 背番号48

防御率登 板勝 利敗 戦ホールドセーブ投球回被安打奪三振与四死球自責点
5.19500008.210835

中継ぎとして5試合に登板しましたが、防御率5.19となかなか結果が出ていません。

D6位 加藤 竜馬(投手) 背番号96

1軍出場なし

新人王予想

新人王資格

(1)海外のプロ野球リーグに参加した経験がないこと。
(2)初めて支配下選手登録されてから5年以内。
(3)【打者】前年までの1軍公式戦での打席が60打席以内。
(4)【投手】前年までの1軍公式戦での投球回が30イニング以内。

過去10年の新人王

氏名所属位置
2023村上 頌樹阪神投手
2022大勢巨人投手
2021栗林 良吏広島投手
2020森下 暢仁広島投手
2019村上 宗隆ヤクルト内野手
2018東 克樹DeNA投手
2017京田 陽太中日内野手
2016髙山 俊阪神外野手
2015山崎 康晃DeNA投手
2014大瀬良 大地広島投手

まとめ

5月20日の時点で、セリーグの2023年ドラフト指名選手(育成を除く)33名中10名が1軍の試合に出場しています。10名の内訳は投手4名、野手6名となっております。
現時点での成績で新人王候補としてあがるのは、巨人の西舘選手DeNAの度会選手ではないかと思います。
西舘選手は独特のクイックモーションから150kを超える速球を武器に既に13ホールドをマークしています。また新人とは思えない落ち着いた投球も魅力で、1年を通して活躍できる期待が持てます。
度会選手は開幕戦から神がかった活躍を見せて、ルーキーで唯一の本塁打も記録しています。5月に入り調子を落とし2軍降格中ですが、再調整して今後更に安定した活躍が十分期待できると思います。
その他では、DeNAの石上選手巨人の佐々木選手などが期待できるのではないかと思います。
とはいえ、まだ始まったばかりですので他のルーキーにも十分チャンスはありますし、ルーキー以外にも活躍している選手もいますので・・・

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