プロ野球2024 開幕日
■公式戦開幕日:3月29日(金)■
プロ野球2024 パ・リーグ順位予想
1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックス・バファローズ
3位:北海道日本ハムファイターズ
4位:千葉ロッテマリーンズ
5位:東北楽天ゴールデンイーグルス
6位:埼玉西武ライオンズ
★各チームの戦力分析
1位 福岡ソフトバンクホークス
投手力 | ★★★★☆ |
攻撃力 | ★★★★★ |
総 合 | ★★★★★ |
投手力
先発陣は実績のある有原投手、和田投手、東浜投手などに加え、今季からモイネロ投手が中継ぎから先発に回ることになり、整いつつあります。 もともと中継ぎ、抑えに関してはあまり不安がないので、先発陣が期待通りの成績を残せば、安泰と言えるのではないでしょうか。
攻撃力
攻撃陣は新たに山川選手、ウォーカー選手の右の大砲2人が加わり、今まで以上に破壊力がUPしました。 周東選手がトップバッターに定着し、足でかき回すことが出来れば、12球団1の手の付けられない打線となるでしょう。
キープレーヤー
山川穂高選手・・・ブランクを感じさせない活躍を!!
2位 オリックス・バファローズ
投手力 | ★★★★☆ |
攻撃力 | ★★★★☆ |
総 合 | ★★★★☆ |
投手力
山本由投手、山崎福投手の2枚が抜けた穴は大きいと思いますが、若手の山下投手、東投手など期待できる投手がたくさんいるのは強みです。 中継ぎ陣も宇田川投手、山崎颯投手など実績ある投手がいます。新加入の吉田投手や新外国人投手の活躍次第ではリーグ1,2の投手陣となるのではないでしょうか。
攻撃力
攻撃陣は西川選手の加入で更に厚みが出ました。頓宮選手が昨年並みに活躍し、若手の紅林選手、太田椋選手、来田選手あたりの成長次第では、バランスの取れた良い打線が組めると思います。
キープレーヤー
山下舜平大投手・・・絶対的エースへの成長!!
3位 北海道日本ハムファイターズ
投手力 | ★★★☆☆ |
攻撃力 | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★★☆☆ |
投手力
山﨑福投手の加入、加藤投手の残留によって先発陣の枚数は整った感じです。 しかしながら中継ぎ陣の層が薄さが気になります。若手の台頭、外国人の活躍が必要なのではないかと思います。 あとは抑えの田中正投手がケガ無く一年間過ごしてもらうことも重要かと思います。
攻撃力
攻撃陣は新庄監督が就任して以降、一番と言えるのではないでしょうか。 長打力のある万波選手、マルティネス選手に加え、新外国人のレイエス選手もかなり期待の出来る長距離砲です。 更に俊足好打のスティーブンソン選手や松本剛選手などで形成する打線は非常にバランスが取れています。
キープレーヤー
新庄剛志監督・・・何かをやってくれるのでは!! ※プレーヤーではないですが・・・
4位 千葉ロッテマリーンズ
投手力 | ★★★☆☆ |
攻撃力 | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★★☆☆ |
投手力
投手陣はやはり佐々木朗投手がどれだけ登板できるかで大きなポイントではないかと思います。 全体的に昨年とあまり変わり映えのしない感じがしますので、中森投手など若手の台頭を期待したいところです。
攻撃力
攻撃陣はソト選手の加入により、ポランコ選手、山口選手とともに長打が期待できる打線を組めそうです。 ドラフト1位ルーキーの上田選手がレギュラーを取ることが出来れば、更に厚みが出てくると思います。
キープレーヤー
山口航輝選手・・・本塁打王争いを!!
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス
投手力 | ★★☆☆☆ |
攻撃力 | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★★☆☆ |
投手力
松井祐投手の移籍により、則本投手がクローザーに転向しました。 その分、層の薄くなった先発陣が気になるところですが、昨年中継ぎで活躍した内投手が先発に回る予定ですので、期待したところです、
攻撃力
サード転向の浅村選手の出来がチーム成績に大きく左右するの間違いありません。 機動力のある小深田選手、辰巳選手の活躍を期待したいところです。長打力があまり期待できない打線だけに、足でかき回す打線にシフトが必要です。
キープレーヤー
早川隆久投手・・・最多勝、最優秀防御率争いを!!
6位 埼玉西武ライオンズ
投手力 | ★★★☆☆ |
攻撃力 | ★★☆☆☆ |
総 合 | ★★☆☆☆ |
投手力
先発陣は今井投手、平良投手、隅田投手などに加え、ドラフト1位の武内投手が入り、かなり充実しました。 中継ぎ、抑え陣に不安を抱えているだけに、先発陣の活躍が必要となります。
攻撃力
攻撃陣は山川選手が抜けた穴を渡部選手や新外国人選手で埋めることが出来るかがポイントとなってきます。 毎年のようにFAで主力選手が抜けていく打線ですが、そのたびに新しい選手が出てくるので、今シーズンもそういったところに期待したいです。
キープレーヤー
武内夏輝投手・・・最低新人王!!
まとめ
今年も大型補強により、絶対的戦力のあるソフトバンクが優勝候補筆頭です。 対するは3連覇中のオリックスです。絶対的エースの抜けた穴は大きいですが、バランスよく戦力補強出来ていますし、若手の台頭も望めるため、十分優勝も狙えるのではないかと思います。 日本ハムは新庄監督3年目のシーズンで、何かが起こりそうな気がしてなりません。もしかしたらもしかすかもといった感じです。 ロッテは佐々木朗投手、楽天は浅村選手の出来次第といったところでしょうか。 最下位予想の西武ですが、先発投手陣は充実していますので、攻撃陣の若手の台頭次第ではAクラスを狙えるかもしれません。
とはいえ、どうなるかは始まってみなければわかりません・・・