第96回センバツ高校野球2024 出場校一覧
地区 | 学校名 | 都道府県 | 出場回数 |
---|---|---|---|
北海道(1枠) | 北海 | 北海道 | 3年ぶり14回目 |
東北(3枠) | 青森山田 | 青森 | 8年ぶり3回目 |
八戸学院光星 | 青森 | 5年ぶり11回目 | |
学法石川 | 福島 | 33年ぶり4回目 | |
関東・東京(6枠) | 作新学院 | 栃木 | 2年連続12回目 |
山梨学院 | 山梨 | 3年連続7回目 | |
常総学院 | 茨城 | 3年ぶり11回目 | |
高崎健康福祉大高崎 | 群馬 | 2年連続7回目 | |
中央学院 | 千葉 | 6年ぶり2回目 | |
関東第一 | 東京 | 8年ぶり7回目 | |
東海(3枠) | 豊川 | 愛知 | 10年ぶり2回目 |
愛工大名電 | 愛知 | 12年ぶり10回目 | |
宇治山田商 | 三重 | 16年ぶり2回目 | |
北信越+明治神宮大会(3枠) | 星稜 | 石川 | 2年ぶり16回目 |
敦賀気比 | 福井 | 4年連続11回目 | |
日本航空石川 | 石川 | 4年ぶり3回目 | |
近畿(6枠) | 大阪桐蔭 | 大阪 | 5年連続15回目 |
京都外大西 | 京都 | 18年ぶり7回目 | |
京都国際 | 京都 | 3年ぶり2回目 | |
耐久 | 和歌山 | 初出場 | |
近江 | 滋賀 | 2年ぶり7回目 | |
報徳学園 | 兵庫 | 2年連続23回目 | |
中国(2枠) | 広陵 | 広島 | 3年連続27回目 |
創志学園 | 岡山 | 7年ぶり4回目 | |
四国(2枠) | 高知 | 高知 | 3年連続21回目 |
阿南光 | 徳島 | 32年ぶり2回目 | |
九州(4枠) | 熊本国付 | 熊本 | 初出場 |
明豊 | 大分 | 3年ぶり6回目 | |
神村学園 | 鹿児島 | 9年ぶり6回目 | |
東海大福岡 | 福岡 | 7年ぶり3回目 | |
21世紀枠(2枠) | 別海 | 北海道 | 初出場 |
田辺 | 和歌山 | 76年ぶり3回目 |
第96回センバツ高校野球2024 注目選手
洗平比呂(八戸学院光星)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 左左 |
前所属 | 佐倉シニア |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 17 | 7 | 20 | 8 | 1 | 1 | 0.53 |
洗平比呂は体を柔軟に使ったフォームから140台中盤の直球とスライダーのコンビネーションが武器の投手。
昨夏の甲子園では初戦の明桜(秋田)戦で完封勝利、秋の東北大会準決勝でも学法石川(福島)戦でも1安打完封と大舞台での実績も十分。
小川哲平(作新学院)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投右打 |
前所属 | 日光市立落合中 |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 59 | 37 | 45 | 11 | 11 | 9 | 1.37 |
小川哲平は中学時代、軟式野球で144キロを計測して注目を集める。
高校に入ってからも1年の春からベンチ入りし、最速147キロを計測したが、その後ケガに苦しんだ。
体力強化に力を入れた結果、昨秋は安定感抜群の投球を披露。 「江川2世」と称される能力を甲子園で発揮できるか。
坂井遼(関東第一)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 江戸川南ボーイズ |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 50 | 44 | 47 | 14 | 18 | 16 | 2.88 |
坂井遼は最速145キロの速球が魅力の投手。
昨秋の都大会決勝で創価を相手に1失点完投勝利し、自信を深めた。
甲子園では更なる成長が期待できる。
平嶋桂知(大阪桐蔭)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右両 |
前所属 | 稲城シニア |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 48 | 38 | 47 | 26 | 15 | 13 | 2.44 |
平嶋桂知は長身から投げ下ろす最速154キロが速球に加え、スプリットなどの変化球も多彩。
スケールの大きさでは今大会NO.1の投手かも。
中崎琉生(京都国際)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 左左 |
前所属 | ヤング・関メディベースボール学院 |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 62 | 40 | 52 | 8 | 8 | 5 | 0.73 |
中崎琉生は最速143キロの直球とカーブやカットボールなど多彩な変化球とのコンビネーションが武器。
制球力も良く、安定感抜群の投手。
間木歩(報徳学園)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 兵庫伊丹ヤング |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 41 1/3 | 23 | 42 | 6 | 2 | 2 | 0.44 |
間木歩は最速144キロストレートを中心にスライダーなどの変化球も安定。
完成度では今大会トップクラスで、昨年のセンバツも経験しているのも強み。
高尾響(広陵)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右右 |
前所属 | ボーイズ・飯塚ライジング |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 66 2/3 | 48 | 66 | 25 | 25 | 17 | 2.30 |
高尾響は1年夏から名門広陵でエースナンバーを背負う。
昨年春夏とも甲子園を経験し、実績十分。
最速148キロの速球と安定した制球力で昨年以上の成績に期待。
吉岡暖(阿南光)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右右 |
前所属 | ヤング・阿南シティホープ |
秋公式戦成績
試合数 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振数 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 62 2/3 | 53 | 66 | 24 | 21 | 17 | 2.44 |
吉岡暖は1年秋からエースナンバーを背負い、チームの絶対的エース。
昨秋は8試合中7試合を完投。
抜群のスタミナに加え、最速146キロの速球と切れのあるスライダーで勝負。
制球力に磨きがかかれば更に上を目指せる。
箱山遥人(高崎健康福祉大高崎)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 捕手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 江戸川中央シニア |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 30 | 14 | 0 | 12 | 2 | 4 | .469 |
箱山遥人は2塁送球タイムが1秒8台の強肩が魅力の捕手。
打撃も高校通産28本塁打と長打力があり、昨年のセンバツも経験しているのは強み。
高橋徹平(関東第一)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 内野手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 西多摩ボーイズ |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 36 | 13 | 3 | 16 | 3 | 1 | .361 |
高橋徹平は高校通産44本塁打の長打力が魅力の内野手。
キャプテンとしてチームを引っ張る。
吉田大吾(星稜)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 内野手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 取手シニア |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 46 | 16 | 0 | 1 | 4 | 4 | .348 |
吉田大吾は不動の1番打者で広角に安打を打てる内野手。
走攻守、全てに安定しているのが魅力。
石見颯真(愛工大名電)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 外野手 |
投打 | 右左 |
前所属 | 草津シニア |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 39 | 19 | 1 | 10 | 5 | 5 | .487 |
石見颯真は名門愛工大名電で1年夏からレギュラーの外野手。
匠なバットコントロールで第二のイチローになれるか。
ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 内野手 |
投打 | 右右 |
前所属 | 愛知港ボーイズ |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 40 | 19 | 5 | 21 | 7 | 0 | .475 |
ラマル・ギービン・ラタナヤケは旧チームから中軸を打ち、昨秋の明治神宮大会でも豪快な一発を放つ。
強打大阪桐蔭の中でも群を抜く長打力が魅力。
甲子園でも一発の期待が出来る。
德丸快晴(大阪桐蔭)
プロフィール
新学年 | 3年 |
ポジション | 外野手 |
投打 | 両左 |
前所属 | 柴島ボーイズ |
秋公式戦成績
試合数 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 37 | 14 | 0 | 11 | 3 | 0 | .378 |
德丸快晴はラマル同様旧チームから主軸で長打力が魅力の外野手。
珍しい両投げの選手で、本職ではない内野の守備も器用にこなすチームに欠かせない存在。