3月18日に開幕したセンバツ高校野球もいよいよ明日決勝戦!!
ここまで勝ち抜いた両チームについて少し調べてみました。
決勝日時
2024年3月31日(日) 12:30
センバツ高校野球 過去の決勝スコア
95回 2023年 山梨学院(山梨) 7-3 報徳学園(兵庫)
94回 2022年 大阪桐蔭(大阪) 18-1 近江(滋賀)
93回 2021年 東海大相模(神奈川) 3-2 明豊(大分)
92回 2020年 新型コロナウイルスの感染拡大のため中止
91回 2019年 東邦(愛知) 6-0 習志野(千葉)
90回 2018年 大阪桐蔭(大阪) 5-2 智弁和歌山(和歌山)
89回 2017年 大阪桐蔭(大阪) 8-3 履正社(大阪)
88回 2016年 智弁学園(奈良) 2-1 高松商(香川)
87回 2015年 敦賀気比(福井) 3-1 東海大四(北海道)
86回 2014年 龍谷大平安(京都) 6-2 履正社(大阪)
85回 2013年 浦和学院(埼玉) 17-1 済美(愛媛)
83回 2011年 東海大相模(神奈川) 6-1 九州国際大付(福岡)
82回 2010年 興南(沖縄) 10-5 日大三(東京)
81回 2009年 清峰(長崎) 1-0 花巻東(岩手)
80回 2008年 沖縄尚学(沖縄) 9-0 聖望学園(埼玉)
79回 2007年 常葉学園菊川(静岡) 6-5 大垣日大(岐阜)
78回 2006年 横浜(神奈川) 21-0 清峰(長崎)
77回 2005年 愛工大名電(愛知) 9-2 神村学園(鹿児島)
76回 2004年 済美(愛媛) 6-5 愛工大名電(愛知)
75回 2003年 広陵(広島) 15-3 横浜(神奈川)
74回 2002年 報徳学園(兵庫) 8-2 鳴門工(徳島)
73回 2001年常総学院(茨城) 7-6 仙台育英(宮城)
72回 2000年 東海大相模(神奈川) 4-2 智弁和歌山(和歌山)
71回 1999年 沖縄尚学(沖縄) 7-2 水戸商(茨城)
70回 1998年 横浜(神奈川) 3-0 関大一(大阪)
69回 1997年 天理(奈良) 4-1 中京大中京(愛知)
68回 1996年 鹿児島実(鹿児島) 6-3 智弁和歌山(和歌山)
67回 1995年 観音寺中央(香川) 4-0 銚子商(千葉)
66回 1994年 智弁和歌山(和歌山) 7-5 常総学院(茨城)
65回 1993年 上宮(大阪) 3-0 大宮東(埼玉)
64回 1992年 帝京(東京) 3-2 東海大相模(神奈川)
63回 1991年 広陵(広島) 6-5 松商学園(長野)
62回 1990年 近大付(大阪) 5-2 新田(愛媛)
61回 1989年 東邦(愛知) 3-2 上宮(大阪)
60回 1988年 宇和島東(愛媛) 6-0 東邦(愛知)
59回 1987年 PL学園(大阪) 7-1 関東一(東京)
58回 1986年 池田(徳島) 7-1 宇都宮南(栃木)
57回 1985年 伊野商(高知) 4-0 帝京(東京)
56回 1984年 岩倉(東京) 1-0 PL学園(大阪)
55回 1983年 池田(徳島) 3-0 横浜商(神奈川)
54回 1982年 PL学園(大阪) 15-2 二松学舎大付(東京)
53回 1981年 PL学園(大阪) 2-1 印旛(千葉)
52回 1980年 高知商(高知) 1-0 帝京(東京)
51回 1979年 箕島(和歌山) 8-7 浪商(大阪)
50回 1978年 浜松商(静岡) 2-0 福井商(福井)
49回 1977年 箕島(和歌山) 3-0 中村(高知)
48回 1976年 崇徳(広島) 5-0 小山(栃木)
47回 1975年 高知(高知) 10-5 東海大相模(神奈川)
46回 1974年 報徳学園(兵庫) 3-1 池田(徳島)
45回 1973年 横浜(神奈川) 3-1 広島商(広島)
44回 1972年 日大桜丘(東京) 5-0 日大三(東京)
43回 1971年 日大三(東京) 2-0 大鉄(大阪)
42回 1970年 箕島(和歌山) 5-4 北陽(大阪)
41回 1969年 三重(三重) 12-0 堀越(東京)
40回 1968年 大宮工(埼玉) 3-2 尾道商(広島)
39回 1967年 津久見(大分) 2-1 高知(高知)
38回 1966年 中京商(愛知) 1-0 土佐(高知)
37回 1965年 岡山東商(岡山) 2-1 市和歌山商(和歌山)
36回 1964年 海南(徳島) 3-2 尾道商(広島)
35回 1963年 下関商(山口) 10-0 北海(北海道)
34回 1962年 作新学院(栃木) 1-0 日大三(東京)
33回 1961年 法政二(神奈川) 4-0 高松商(香川)
32回 1960年 高松商(香川) 2-1 米子東(鳥取)
31回 1959年 中京商(愛知) 3-2 岐阜商(岐阜)
30回 1958年 済々黌(熊本) 7-1 中京商(愛知)
29回 1957年 早実(東京) 5-3 高知商(高知)
28回 1956年 中京商(愛知) 4-0 岐阜商(岐阜)
27回 1955年 浪華商(大阪) 4-3 桐生(群馬)
26回 1954年 飯田長姫(長野) 1-0 小倉(福岡)
25回 1953年 洲本(兵庫) 4-0 浪華商(大阪)
24回 1952年 静岡商(静岡) 2-0 鳴門(徳島)
23回 1951年 鳴門(徳島) 3-2 鳴尾(兵庫)
22回 1950年 韮山(静岡) 4-1 高知商(高知)
21回 1949年 北野(大阪) 6-4 芦屋(兵庫)
20回 1948年 京都一商(京都) 1-0 京都二商(京都)
19回 1947年 徳島商(徳島) 3-1 小倉中(福岡)
戦争のため中断
18回 1941年 東邦商(愛知) 5-2 一宮中(愛知)
17回 1940年 岐阜商(岐阜)2-0 京都商(京都)
16回 1939年 東邦商(愛知) 7-2 岐阜商(岐阜)
15回 1938年 中京商(愛知) 1-0 東邦商(愛知)
14回 1937年 浪華商(大阪) 2-0 中京商(愛知)
13回 1936年 愛知商(愛知) 2-1 桐生中(群馬)
12回 1935年 岐阜商(岐阜) 5-4 広陵中(広島)
11回 1934年 東邦商(愛知) 2-1 浪華商(大阪)
10回 1933年 岐阜商(岐阜) 1-0 明石中(兵庫)
9回 1932年 松山商(愛媛) 1-0 明石中(兵庫)
8回 1931年 広島商(広島) 2-0 中京商(愛知)
7回 1930年 一神港商(兵庫) 6-1 松山商(愛媛)
6回 1929年 第一神港商(兵庫) 3-1 広陵中(広島)
5回 1928年 関西学院中(兵庫) 2-1 和歌山中(和歌山)
4回 1927年 和歌山中(和歌山) 8-3 広陵中(広島)
3回 1926年 広陵中(広島) 7-0 松本商(長野)
2回 1925年 松山商(愛媛) 3-2 高松商(香川)
1回 1924年 高松商(香川) 2-0 早実(東京)
両チームについて
高崎健康福祉大学高崎高等学校(群馬)
住所:群馬県高崎市中大類町531
甲子園過去の成績(3月30現在):春7回 11勝5敗1分、夏3回 6勝3敗
部員数:63名(3年29名、2年34名)
監督:青栁博文
メモ:2011年夏に初出場し、「機動破壊」が話題になった2012年のセンバツ大会ではベスト4進出を果たしました。その後も県内屈指の強豪校として複数回甲子園に出場しています。今回のチームは強力打線と2年生のダブルエースが売りのチームです。
決勝戦予想オーダー
1 右翼手 斎藤銀乃助(3年) 15-4 .267
2 遊撃手 田中陽翔(3年) 17-7 .412
3 二塁手 高山裕次郎(3年) 15-5 .333
4 捕 手 箱山遥人(3年) 15-7 .467
5 一塁手 森山竜之輔(3年) 14-1 .071
6 三塁手 加藤大成(2年) 12-4 .333
7 左翼手 岸野祥大(3年) 4-2 .500
8 投 手 佐藤龍月(2年) 8-0 .000
9 中堅手 佐々木寛汰(3年) 12-3 .250
報徳学園(兵庫)
住所:兵庫県西宮市上大市5-28-19
甲子園過去の成績(3月30日現在):春23回 40勝20敗、夏15回 28勝14敗
部員数:92名(3年51名、2年41名)
監督:大角健二
メモ:過去春夏併せて30回以上甲子園に出場し、春2回夏1回全国制覇を成し遂げている超名門校です。昨年のセンバツでも準優勝しています。今回のチームは昨春センバツで甲子園のマウンドを経験している2枚看板の投手が中心の守りのチームです。
決勝戦予想オーダー
1 遊撃手 橋本友樹(2年) 12-5 .417
2 中堅手 福留希空(3年) 10-0 .000
3 三塁手 西村大和(3年) 11-4 .364
4 一塁手 斎藤佑征(3年) 12-7 .583
5 右翼手 安井康起(3年) 11-3 .273
6 二塁手 山岡純平(2年) 11-4 .364
7 捕 手 徳田拓朗(3年) 11-1 .091
8 左翼手 辻本侑弥(3年) 11-1 .091
9 投 手 今朝丸裕喜(3年) 5-1 .200
展開予想
実力の拮抗した2チームの組み合わせとなりました。
健大高崎は佐藤投手・石垣投手、報徳学園は間木投手・今朝丸投手と、両チームとも好投手を複数持っているのが特徴です。健大高崎の佐藤投手は今大会21イニング投げて、いまだに無失点です。対する報徳学園の今朝丸投手は準々決勝で強打の大阪桐蔭打線を相手に5安打1失点で完投勝利を収めています。好投手同士の投げ合いが非常に楽しみです。
打線は健大高崎・箱山選手、報徳学園・斎藤選手のともに4番打者が好調で、いかにこの4番打者の前にランナーを出すかがポイントとなります。
乱打戦になる可能性は低く、1点を争う拮抗した好ゲームが期待できますが、個人的には投打ともに健大高崎がわずかにリードしているような気がしておりますが、報徳学園には地元の大声援という武器があります。
結果はどうであれ最高のゲームを期待しましょう!!