大相撲 尊富士って誰? なんて読むの?

相撲
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大相撲の春場所で東前頭17枚目の尊富士が優勝しました。突如現れた相撲界のニュースター、この尊富士について少し調べてみました。

尊富士のプロフィール

尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)

名前の由来は
「尊」には高い地位を目指すという意味。古代神話の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)にも由来し、「富士」は師匠・伊勢ケ濱親方(元横綱・旭富士)の現役時代のしこ名から、だそうです。

本名:石岡 弥輝也(いしおか みきや)
所属:伊勢ケ濱部屋
生年月日:平成11年4月9日生
出身地:青森県五所川原市
出身大学:日本大学
出身高校:鳥取城北高校
身長/体重:184cm/143kg
番付:東前頭17枚目 ※令和6年3月現在
相撲を始めたきっかけ:もともと力士を目指していた祖父がアマチュア相撲の指導者ということもあり、その影響で始めたそうです。ちなみに4人兄弟(兄、弟、妹)ですが、全員相撲の指導を受けていたそうです。

成績

通算成績:69勝10敗

令和4年9月(秋場所):前相撲
令和4年11月(九州場所):序の口 西15枚目 7勝0敗 ※優勝
令和5年1月(初場所):序二段 東11枚目 7勝0敗 ※優勝
令和5年3月(春場所):三段目 西19枚目 6勝1敗
令和5年5月(夏場所):幕下 東41枚目 6勝1敗
令和5年7月(名古屋場所):幕下 東17枚目 6勝1敗
令和5年9月(秋場所):幕下 東6枚目 5勝2敗
令和5年11月(九州場所):幕下 西1枚目 6勝1敗
令和6年1月(初場所):十両 東10枚目 13勝2敗 ※優勝
令和6年3月(春場所):幕内 東前頭17枚目 13勝2敗 ※優勝

記録

◎新入幕優勝
1914年5月場所の両国(元関脇)以来、110年ぶり2人目です。
◎初土俵からのスピード優勝
10場所目での優勝は史上1位です。(2位は両国の11場所目)
◎幕尻優勝
平成12年春場所の貴闘力、令和2年初場所の徳勝龍、同年7月場所の照ノ富士以来、4人目です。
◎新入幕の勝ち星数
13勝は1場所15日制定着以降、昭和39年初場所の北の富士、昭和42年春場所の陸奥嵐、平成26年秋場所の逸ノ城に並び最多です。
◎青森県出身力士の優勝
平成9年九州場所の貴ノ浪以来、27年ぶりです。

まとめ

大相撲春場所千秋楽で、前頭3枚目の豪ノ山を押し倒しで破り13勝2敗で初優勝を飾りました。
14日目の取組で右足首の靭帯を負傷し、車いすで病院に搬送されたため、千秋楽の出場は難しいとほとんどの人は思っていましたが、尊敬する部屋頭の横綱・照ノ富士から「お前ならできるぞ。」という言葉に奮い立ち、出場を決意したそうです。
優勝後、女手一つで育ててくれた母に対し、「しっかり土俵で勝てるように育ててくれて、本当に感謝しきれないです。」と思いを口にしたそうです。
こういった闘志溢れる優しきスターが誕生すれば、相撲界も盛り上がってくるのではないでしょうか。一日も早くケガを完治させ、来場所もベストパフォーマンスをむせてほしいものです。

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