プロ野球2025はセ・パともに3月28日に開幕します。各チームの戦力補強もほぼ終わりに近づいている中、今シーズンはどのチームが優勝するのでしょうか。プロ野球2025セントラル・リーグの優勝予想、順位予想、注目選手を掲載いたしました。



プロ野球2025 開幕日
■公式戦開幕日:3月28日(金)■
プロ野球2025 セ・リーグ順位予想
1位:読売ジャイアンツ
2位:阪神タイガース
3位:横浜DeNAベイスターズ
4位:東京ヤクルトスワローズ
5位:広島東洋カープ
6位:中日ドラゴンズ
★各チームの戦力分析
1位 読売ジャイアンツ
【昨シーズン成績】
順位:1位
77勝59敗7分 勝率.566
打率.247 防御率2.49
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★★☆ |
投手力(中継ぎ) | ★★★★★ |
攻撃力(打力) | ★★★★☆ |
攻撃力(走力) | ★★★★☆ |
総 合 | ★★★★★ |
投手力
中継ぎ陣に関しては、マルティネス投手の加入により間違いなく昨年以上に安定感が増すと思います。
ただ、先発陣に関しては菅野投手の抜けた穴をどう埋めるかがポイントなります。若手に期待です。
攻撃力
攻撃陣は岡本選手の後を打つ予定のキャベッジ選手の出来が重要となります。期待通りの働きをすれば打線に厚みが出てきます。
キープレーヤー
吉川尚輝 選手・・・打率3割!!
2位 阪神タイガース
【昨シーズン成績】
順位:2位
74勝63敗6分 勝率.540
打率.242 防御率2.50
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★★★ |
投手力(中継ぎ) | ★★★★★ |
攻撃力(打力) | ★★★★☆ |
攻撃力(走力) | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★★★★ |
投手力
先発、中継ぎとも非常に層が厚く、12球団でトップクラスの投手陣です。
攻撃力
攻撃陣は大山選手の残留が非常に大きく、バランスの良い打線を組めそうです。
キープレーヤー
森下翔太 選手・・・新4番打者としてタイトルを!!
3位 横浜DeNAベイスターズ
【昨シーズン成績】
順位:3位
71勝69敗3分 勝率.507
打率.256 防御率3.07
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★☆☆ |
投手力(中継ぎ) | ★★★☆☆ |
攻撃力(打力) | ★★★★★ |
攻撃力(走力) | ★★★★☆ |
総 合 | ★★★★☆ |
投手力
投手陣は先発、中継ぎとも迫力に欠けます。新たに出てくる若手に期待です。
攻撃力
打撃陣は相変わらず破壊力のある打線が組めそうです。オースティン選手が1年間フルで1軍にいることができれば最高なんですが。
キープレーヤー
オースティン選手・・・1年通しての活躍を!!
4位 東京ヤクルトスワローズ
【昨シーズン成績】
順位:5位
62勝77敗4分 勝率.446
打率.243 防御率3.64
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★☆☆ |
投手力(中継ぎ) | ★★★☆☆ |
攻撃力(打力) | ★★★★☆ |
攻撃力(走力) | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★★☆☆ |
投手力
先発、中継ぎともコマ不足です。若手選手の台頭が不可欠です。
攻撃力
打撃陣は中軸が破壊力十分なだけに、復帰した塩見選手の出来が大きなポイントとなります。
キープレーヤー
塩見泰隆 選手・・・完全復活を!!
5位 広島東洋カープ
【昨シーズン成績】
順位:4位
68勝70敗5分 勝率.493
打率.238 防御率2.62
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★★☆ |
投手力(中継ぎ) | ★★★☆☆ |
攻撃力(打力) | ★★★☆☆ |
攻撃力(走力) | ★★★★☆ |
総 合 | ★★★☆☆ |
投手力
先発陣に関しては九里投手の抜けた穴をどう埋めるかがポイントとなります。新外国人のドミンゲスに期待です。
攻撃力
昨季、リーグ最低だった打率をいかに上げられるかがポイントとなります。投手陣同様、新外国人2人の出来が重要です。
キープレーヤー
床田寛樹 投手・・・最多勝・ 打率2割8分!!
6位 中日ドラゴンズ
【昨シーズン成績】
順位:6位
60勝75敗8分 勝率.444
打率.243 防御率2.99
【今シーズン戦力分析】
投手力(先発) | ★★★☆☆ |
投手力(中継ぎ) | ★★☆☆☆ |
攻撃力(打力) | ★★★☆☆ |
攻撃力(走力) | ★★★☆☆ |
総 合 | ★★☆☆☆ |
投手力
何といっても抑えのマルティネス投手の移籍は痛いところです。髙橋宏斗投手を筆頭に新クローザー予定の松山投手など若手の頑張りが必要となります。
攻撃力
迫力不足ではありますが、バランスの良い打線です。新たな長距離砲の出現期待です。
キープレーヤー
石川昂弥 選手・・・20本塁打80打点!!
まとめ
優勝に近いのは昨シーズンも終盤まで優勝争いをした、巨人と阪神ではないかと思います。
巨人はマルティネス投手や甲斐選手など積極的な補強を行い戦力は昨年同様に充実しています。ただ、菅野投手という大黒柱を失ったことことへの対応が出来なければ厳しくなると思います。
阪神は大山選手や原口選手が残留したことにより、大幅な戦力ダウンはありませんでした。新たな戦力がいかに活躍出来るかがポイントとなる気がします。
昨シーズン日本一に輝いたDeNAは投手陣の踏ん張り次第で優勝争いに加われる可能性が出てきます。
下位予想の3チームに関しては、新外国人や若手選手の活躍次第で上位に食い込んでくるのではないでしょう。
とはいえ、どうなるかは始まってみなければわかりません・・・







